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「あなたの文章は上手くない」ChatGPTの衝撃の一言。

こんにちは、高野です。
私はこれまで、メディア運営やメルマガ、本、コラムなど3,000本以上の記事を書いてきました。

ありがたいことに「高野さんの文章は読みやすいですね」「温かくて心に響きますね」と言っていただけることも多く、自分のライティングには一定の自負がありました。

ところが…先日、自分の文体をChatGPTに分析してもらったところ、ChatGPTから衝撃の一言が。

「はっきり言います。あなたの文体は『上手い文章』ではないです」

え〜そんなハッキリ言わんでもええがな…。

と思いつつも、しばらく考えて、ある結論に辿り着きました。

「そうかぁ…私の文章はAI的にうまくない文章だからこそ、読み手の心に響くのかもしれないなぁ」と。(いいように解釈しすぎかw)

ストーリーテラーズ

「上手い文章」はいらない。

改めて考えてみると、AIと私が書く文章は結構違うと思うのですが、決定的なスタンスの違いがあります。

それが、以下。

  • AIの文章は1対N(100人中99人にとって違和感がない)
  • 私の文章は1対1(100人中1人にズドーンと響かせたい)

AIは、確かにお手本のように綺麗な文章ですが、1対Nで書かれているような気がするのです。

逆に私は、読み手のみなさんがたくさんいらっしゃったとしても、今、この瞬間にその記事を読んで下さっている、あなたに向けて、ずどーんと響くような内容を書きたい。
ここが、大きな違いなのだと思っています。

実を言うと、私はもともと文章を読むのも本(特にビジネス書)を読むのも苦手でした。ビジネス本を一言一句真剣に読んでも、何一つ頭に残らない。

私って、脳の一部が欠落しているんだろうか…と、真剣に悩んだ時期もあったほどです(笑)。そのくらい、全くもって読解ができませんでした。

ただ、そんな私でも唯一読み進められた文章がありました。
それが、「小説」

なぜ小説なら読めるのか。
それは「映像が、ありありと頭に思い浮かぶから」です。

読んでいるというより、映像を見ている感覚になる。まるで、ドラマを見ているような感覚。
だから、小説なら読める。

このことから「私はビジネス本は読めないが、ストーリーなら読めるんだ」という気づきが生まれました。

「ビジネス書が読めなかった私」だからこそ辿り着いた、ストーリーテリング

そして、紆余曲折色々とありまして…2017年のこと。

27歳で立ち上げた会社がうまくいかず、2人目の出産をきに一旦専業主婦になった私は、「ポルシェがわが家にやってきた」というブログを開設しました。

ストーリーテラーズ

とはいえ当時、クルマの性能や試乗レビューを語るブログは既に多くあり、自動車メディアや有名な自動車評論家の記事がネットにはひしめき合っていました。

当然、ただの主婦が彼らと同じようなことをしたところで、勝つことはできません。

「でも、せっかくやるなら、そこそこ人気ブログにしたい」と思っていた私は、試行錯誤の末、コンセプトをこんな風に変えました。

「主婦がいつか自分のお金で、ポルシェを買うまでの道のりをつづるブログ」

おそらく「社長がポルシェを買う」ではインパクトは弱いですし、主婦が自転車を買う、でも「いや、じゃあはやく買えよw」という話になるので、「ポルシェ」とは対局にある存在の「主婦」が買う道のり、というのが、結果的によかったのだと思います。

このようにコンセプトを変えたことで、ブログのアクセスは伸び、最終的には、

  • 月間40万PVを達成。
  • ブログを通じてポルシェが400台以上売れた。
  • 個人の車ブログとして日本一のアクセスを記録。

ブログの中身も、難しい試乗レビューではなく、ポルシェを所有している日常を、できる限り面白おかしく、子育てをしながらカーライフを楽しむ等身大な姿を、伝えらるようにしました。

ただこのポルシェブログも、この私の文体やテイストが好きではない人にとっては、「こんな素人っぽい文章なんて読めない」と思われるかもしれません。

でも、それでも構わないと、今は心の底から思っています。

だって、世界中の全員が100点だと言ってくれる文章など、存在しないわけですから。

私は、私やストーリーテラーズの文章が好きだと言ってくれる人に向けて、これからも文章を書き続けたい。

そういう方々とはきっと波長が合うだろうし、そういう方々からお仕事の問い合わせをいただいたり、採用の応募をいただいたりすると、きっとフィットする可能性も高いと思います。

無理やり自分の個性を消した文章を書いたところで、メリットは一つもない。そんな風にさえ、思います。

と書いているとちょっと長くなってきたので…

次回は、そんな私が文章を書く時に大切にしているポイントについて書いてみたいと思います。

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