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導入事例 LP製作|AIに代替されない「人間らしさ」を言葉に宿す|株式会社WSPホールディングス

株式会社WSPホールディングス

「文章の中で鈍臭さが人間らしさになったりすると思うんです。それはマイナスな意味の鈍臭さじゃなくて、温度とか匂いとかになる。それは、AIにはできないと思うんです」

そう語るのは、株式会社WSPホールディングス 代表取締役会長の渡邊雅夫さん。

同社は2025年12月、ホールディングス化に伴い、新たなコーポレートサイトをリリース。わずか1ヶ月半という短期間で、ブランディングから構成、ディレクション、ライティングまでを、ストーリーテラーズに一任されました。

AIが文章作成を瞬時にこなす時代に、なぜ人の手による言葉が必要なのか。

「伝える」のではなく「伝わる」仕事とは何か。

渡邊さんが語る、言葉に込められた「人間の温度」の価値について、お話を伺いました。

株式会社WSPホールディングス渡邊

10年前の一度のインタビューが、今につながった理由

高野:渡邊さんとの出会いは、もう10年以上前になりますね。当時、経営者団体の集まりで何度かお会いするうちに、渡邊さんにインタビューさせていただく機会をいただいて。

渡邊:そうですね。その記事を書いてもらった時に、「この人は言葉をつかまえるのが上手いな」と思ったんです。

他にも同じような仕事をしている方はいらっしゃるんですが、話しているうちに「なんか違うな」と感じることがあって。上手く書いている文章であっても、「これは自分の言葉じゃないよね」と思うことがあるんですよ。

高野さんの文章は、上手く書いている文章でも、ちゃんと自分の心が乗る。そういう文章が書ける人だと思うんです。

高野:おぉ…!有難うございます。一回のインタビューで、そこまで感じていただけたのが嬉しいです。

渡邊:今までにいろんな人の記事やインタビューも見て、やっぱり高野さんがいいなと思いましたね。短時間で何回もやり直しがきかないのなら、今回はストーリーテラーズに決め打ちでお願いできたらと思って連絡しました。

わずか1ヶ月半。短期間で信頼して任せられた理由

高野:今回は、ホールディングス化されるにあたって、1ヶ月半という短期間でLPを制作するという責任のあるプロジェクトをお任せいただきました。

渡邊:そう、それをちゃんと整えてくれましたよね。今回の仕事は、HP全体のブランディングから構成、ディレクション、ライティングまでデザインやコーディング以外は全てお願いしました。

高野さんは長い話を聞いても、コンパクトにまとめて、本質のところだけを出してくれる。これは才能だと思いますよ。

例えば、話されたことをそのままの通りに書いてしまったら、芯のない文章になりかねません。でも高野さんは、言いたいことの本質をしっかりと掴んでくれるから、言葉を修正したとしても相手に伝わるように表現してくれる。

何を伝えたいかを明確に感じて、整理してくれる方だと思いますね。

株式会社WSPホールディングス高野:そういっていただいて、有難うございます。修正もほとんどなく進めていただき、助かりました。

渡邊:そうですね。余計な飾りをつけずに表現できたのがよかったんだと思います。そこに我がないというか。修正があったとしても、そこだけ変えたらいいというくらいで、これを修正するなら全部変えないといけないということはありませんでした。

文章の中の「鈍臭さ」が「人間らしさ」になる

高野:実は昨日、社内でこんな話をしていたんです。AIって、100人中99人にとって違和感なく綺麗だねっていう文章を書くだろうけど、私たちは100人の中で1人でもいいから、ズドンって響くのを書きたいよねって。

渡邊:まさに、それがストーリーテラーズにできることだと思います。今、ストーリーテラーズがやってる仕事って「ともすればAIとかに代わられるんじゃないの?」と思われるかもしれません。

でも、AIがどんなに綺麗な言葉に変えたとしても、そこにその本人の情景が映るかどうかというと、それはなかなかできない。

誤解のある言い方になるかもしれませんが、文章の中で「鈍臭さ」が「人間らしさ」になったりすると思うんです。マイナスな意味の鈍臭さじゃなくて、そこに温度とか匂いがある。それは、AIにはできないと思うんです。

高野:先日試しにAIに自分の文章を分析させてみたのですが、なんと「正直言って、あなたの文章はうまくないです」と言われてしまって(笑)

渡邊:それがいいんですよ!綺麗な文章って、立て板に水なんです。形にこだわるよりも、伝わる方がよっぽど大事で価値があって。

ストーリーテラーズは、「伝わる」を仕事にできてるのがすごいところです。第三者の話を聞いて、その言葉の背景にある空気をつかむのが上手なんですよね。

株式会社WSPホールディングス

「伝える」ではなく「伝わる」を仕事にする

渡邊:最近、文章を作るにも、みんなAI使うじゃないですか。でもストーリーテラーズは「伝える」じゃなくて、「どう伝わるか」。そこができると思うんです。

AIのように完璧に綺麗ではないけど、その方がより心に刺さりやすいかもしれない。

高野:確かに…。伝えると伝わるっていうのは、全く違いますもんね。

渡邊:そう。「伝えるのが仕事」じゃなくて、「伝わるのが仕事」。

ただ綺麗な文章が欲しければAIを使ったらいい。でもそれが後々も残るものだったとしたら、ちょっと不完全でも人間らしさを感じる文章の方がいいと、私はそう思います。

理念を浸透させ、文化を形成する。言葉の力が組織を変える

渡邊:会社や組織を育てるには、やはり人が大事です。そして人を定着させるには文化形成が必要でしょう。文化形成するには、理念とか考えを社内報などで社内の人に伝えていく。

それがやがては未来に残る資産になっていくわけです。

ただ読める文章を作るだけであれば、AIやシステムを利用すれば、安く大量に作れます。それはつまり、誰でも同じものを作れてしまうということなんですよね。

だけど、ストーリーテラーズはそこに1の力を添えることができる。言葉の背景にある空気をつかむことができるから、AIとは何かが違うんです。

AIに代替できる仕事とわかりながらも、ストーリーテラーズに任せたいと思える価値があります。きっと、これからも選んでくれる人がもっと出てくると思いますよ。

高野:そう言っていただけて嬉しいです。AIに代替されない価値、「伝わる」仕事の本質について、改めて深く考えるきっかけをいただきました。今日は本当に有難うございました!

(取材・インタビュアー:高野/構成・文:田中亜由美)

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