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Wantedly運用代行

Wantedly(ウォンテッドリー)の「私たちについて」|応募者の心を打つ書き方とは?

K-FIRST

SNS型採用の走りとも言える採用媒体、Wantedly(ウォンテッドリー)。

350万人ユーザーと、37000社を超える企業が使っている求人プラットフォームです。

そんなWantedlyの企業ページの中の「私たちについて」

この項目は、企業の魅力を伝える窓口となる重要なコンテンツ。募集記事(求人)の上部にも毎回表示される文章となります。

ところが、この「私たちについて」の重要性に気づかないまま、Wantedlyの運用を行っている会社が多いように見受けられます。

なんともったいないことか…!

また同時に「私たちについて」の文章をどんな風に書けばよいのか分からず、結局単に会社情報を並べるだけになっている会社も多いとのこと。

単なる自己紹介以上の意味を持ち得る「私たちについて」。

今回の記事では、単に情報を並べるだけではなく、企業の理念や文化、共感を呼ぶストーリーを織り交ぜることで、やる気のある応募者の皆さんを惹きつける「私たちについて」の書き方について、Wantedly運用代行事業を行う当社の事例をもとに、ご紹介したいと思います。

K-FIRST様の事例

「私たちについて」には、「何をやっているのか」「なぜやるのか」「どうやっているのか」をそれぞれ2000字で書いていくきます。

その際のポイントは、大きく4つ。

①企業理念と事業内容のわかりやすさ

②創業の背景やビジョンのストーリー

③社会性・共感性ある事業としての魅力

④具体的な実績と未来の成長の予感

です。

では、具体的な企業事例をもとに見ていきましょう。

株式会社K-FIRST(不動産事業)様、当社が支援をさせていただいている大阪のベンチャー企業です。実際のページをぜひ御覧いただきながら、記事を読み進めてみてください。

①企業理念と事業内容のわかりやすさ
「可能性を発掘してシェアする」というK-FIRSTの理念。主力事業である「Re:ZONE」は、30年以上経過したオフィスビルを再生し、小規模ビジネスオーナーに提供するという社会的意義の高い事業である。

②創業の背景やビジョンのストーリー
創業者である田中社長の実家は不動産会社。多くの築古ビルを扱っており、その空室問題に悩むオーナーをたくさん見てきた。また、自身のキャリアの挫折経験から、「埋もれた価値に光を当てる」という思いを強く持っていた。創業者の個人的なストーリーと、それが事業への情熱に大きくつながっている。このことにより、この事業が、企業の単なるビジネス以上のものであることを示唆している。

③社会性・共感性ある事業としての魅力
「Re:ZONE」は、現在日本で大きな問題となっている「オフィスビルの空室問題」を解決する画期的なサービスである。中でも、大手企業や他社があまり着手したがらない「築古ビル」を中心に、その可能性を発掘し、新たな価値に転換する事業を行っている。

④具体的な実績と未来の成長の予感
「Re:ZONE」の拠点数は、3年間で3拠点から33拠点へと成長を遂げている。今後は2030年までに200拠点にするという目標を掲げ、チーム一丸となってチャレンジを続けている。

その他にも、チームワークや社内文化とお伝えし、「社長との距離が近く、意見が自由に交わされ、チャレンジが奨励される」「異業種からの転職者が多い」といった点で、多様性を大切にする組織であることを強調しています。

K-FIRST様では、「私たちについて」のページにしっかり情報を載せることで、「応募者がすでに自社に共感した状態で応募をしてきてくれるようになった」「入社前の段階で、価値観をすり合わせることができるようになった」といった効果を感じてくださっています。

私たちについてを、見直そう

「私たちについて」ページは、企業理念、社会貢献、社内文化、事業成果、創業者のストーリーといった、企業の真の価値とビジョンを伝える強力なツールになります。

単なる情報提供ではなく、企業の魂を語ることで、やる気ある人々を引き寄せる有効なツールに生まれ変わることができる。

Wantedlyで思うように応募が増えない、採用がうまくいかないという企業様は、一度この「私たちについて」の内容を、見直してみてはいかがでしょうか?

→当社では、Wantedlyの運用代行を行っております。お気軽にご相談ください。

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