ホーム Facebook Twitter
資料請求・お問い合わせ

Wantedly運用代行

Wantedly(ウォンテッドリー)の採用で成功するためのカギ:ターゲット絞り込みのポイント

Wantedly 日本総険

Wantedlyとは – 採用の新たな可能性を開くプラットフォーム

Wantedlyとは、企業と仕事を探す人を「共感」という軸でつなげる採用SNS。

ただ単に求人を掲載するのではなく、企業文化や事業の価値や魅力を発信することで、価値観に共感してくれる人材と出会うことができる媒体です。

企業担当者が直面する課題:ターゲットの絞り込みと選定

とはいえ

「Wantedlyを使っているけれど、うちの会社にマッチするターゲットをどうやって選定すればいいの?」
「優秀で即戦力になる人材がほしいんだけど、その定義を明文化するのが難しい」

といったお悩みを持つ企業様は多いようです。

ターゲットを選定せずに闇雲に求人を出しても、思うような人材と出会うことはできません。

アンマッチングな採用は、たとえ一度は入社に繋がったとしても、結局は両者のためにはならないですよね。

そこで今回は、実際に当社のクライアント様で実際に行っているターゲット選定の事例をご紹介しましょう。

一般的なターゲット選定方法

まずは以下、一般的なターゲット選定方法についてみていきたいと思います。

企業文化の詳細な分析
まず、自社の企業文化を深く理解する。ミッション、ビジョン、バリュー、職場の雰囲気、チームが大切にしている判断基準や共通の価値観、チームの成功の鍵となる要素など。

理想の候補者像の作成
企業文化に基づき、理想の候補者像を作る。この人物像には、必要なスキル要件、経験、性格特性、価値観などが含まれる。
たとえば、チームワークを重視する企業ならば、協力的でコミュニケーション能力の高い候補者を想定する。

従業員インタビューの実施
社員やメンバーにインタビューを行い、彼らが何にやりがいを感じているのか、どのような成長を実感できる環境なのか、どのような特性を持つ人が、チームにプラスの影響を与えているかを理解する。

採用基準の明確化
採用プロセスにおける具体的な基準と評価方法を考える。経験やスキル、会社の文化に適合するかなど、いわゆる質問シートなどを作成し、採用面談にのぞむ全員で共有する。

選定プロセスの継続的な改善
採用プロセスを定期的に見直し、企業文化や業界の変化に合わせてターゲット層を調整する。また、実際に採用した社員のパフォーマンスや会社へのフィット感などを分析し、それに基づいてターゲット層の定義を微調整する。

確かにその通りなんだけど…実際このプロセスを踏んでいくのは難しいですよね…(笑)

ターゲットを選定していくステップ

では次に、当社のクライアント、株式会社日本総険様の事例をご紹介していきましょう。

https://www.wantedly.com/projects/1595201

この会社は、「保険仲立人」という、日本でも大変珍しく、そして難しく、イメージしづらい事業をされていますが、採用におけるターゲティングに成功されています。

なぜ募集をするのか、その背景を明確にする
企業が成長し、拡大する過程で必要となる人材は異なる。募集の背景には、企業の現状や将来のビジョンが反映されているはず。募集の背景を理解し、ポジティブな意味合いを持たせることによって、求職者に対して魅力的なイメージを与えられるようにする。

その職種のマネージャーにインタビューする
現場の仕事をよく知るマネージャーからの情報が基本になる。採用担当者だけでは、具体的な仕事内容やそこで得られる成長・スキルアップについてを書くことはできない。
マネージャー視点から見た、職種の実情、求める人物像、必要なスキル、職務の魅力や特徴を具体的に語ってもらう。この情報は、ターゲット選定の大きな鍵となります。

実際に求人を出してみる
2で得た情報をもとに、まずは実際に求人広告を作成し、公開する。どれだけ心を込めて作成した求人も、見てもらえなければ意味がない。(たいてい、作成時間と反応は全く比例しない)まずは出してみること。

反応を見ながら、ターゲットの微調整を行う
求人への応募状況や反応を分析する。十分な反応がない場合は、求人の表現やタイトルを改善する(ひきのあるタイトル)。また、希望するタイプの応募者が来ない場合は、その理由について仮説をたて、求める要件を調整する。
たとえば、仕事のやりがいを重視する人材に来てほしいのに、待遇面を重視する人材が来る場合。求人内容には、今よりさらにキャリアアップの可能性や職務の魅力を強調することが重要になる。

5ターゲットに近い応募者が来たらそれを求人に反映させる
ターゲットに近い応募者が現れた場合は、その人がなぜ応募したのかを可能な限り深掘りする。面接などの対話を通じて、「彼らが求人のどのような点に、どのような言葉に、魅力を感じたのか」を聞き、理解することで、さらに精度の高い求人を作成することができる。

1〜5番目のステップを繰り返すことで、ターゲットの明確化が進み、より効果的な採用活動が実現できるようになります。

ターゲット明確化のステップは、一朝一夕に完成するものではありませんから、トライアンドエラーの繰り返しによって、徐々に精度を高めていくことが大切なのですね。

Wantedlyで共感採用を!

Wantedlyに限らずですが、適切な候補者を特定するためには、明確な候補者像の理解、現実的な求人要件の設定、企業文化との適合性といったことが重要な鍵となります。

共感型採用を実現できるWantedlyのプラットフォームを活用し、自社に最適な人材との出会いをたくさん増やしていきましょう!

→当社では、Wantedlyの運用代行を行っております。お気軽にご相談ください。

一覧へ戻る

ストーリーで、
ファンと未来を創りだす

ストーリー記事作成に関することなら
お気軽にご相談ください。
資料請求やお見積もり依頼も可能です。

資料請求・お問い合わせ