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Wantedly運用代行

Wantedlyでやりがい重視の人材を引き寄せる|共感を生む採用戦略とは?

ストーリーテラーズ

Wantedly(ウォンテッドリー)は、ビジョンや価値観を発信する企業と、それらに共感した求職者をつなげる、採用SNSです。

単にスキルのマッチングを行うのではなく、“仕事を通じて実現したいこと”や”成長環境”に焦点を当てることで、入社後のアンマッチングを防ぐことに一役買っている採用媒体だと思います。

とはいえ、

「Wantedlyを使ってみたけれど、思ったような結果が出ない」
「応募が来ない」
「求める人物からの応募が来ない」

といった声をよくお聞きする担当者の方、実際にそういう経験をされた方も多いようです。

そこで今回は「意欲高い求職者からの応募を増やすことができるのか」そのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

自社の独自性を言語化する

Wantedlyを利用しているユーザーは、一般的な求職サイトの利用者とは少し異なります。

彼らは、単に仕事してお金を稼げる会社を求めているのではなく、「なりたい自分」に近づける企業、自分の価値観やビジョンを共有できる仕事を探す傾向にあります。

企業の理念や文化、プロジェクトのビジョンに共感し、そこに自分の力を発揮して成長したい。

いわゆる「やりがい」を求める人達が多いです。

Wantedlyのユーザーは、20代~30代の「ミレニアル世代」が7割以上を占め、若手人材の採用に最適な媒体とされていますが、私たちの運用経験からいうと、40代、50代のユーザーも少なくなく、ユーザー層はかなり幅広くなってきている様子。

また、転職を本気で考えている方ももちろんおられますが、転職の意向がないものの、新しい仕事や成長企業を探している、情報収集のために使っている方も多いです。

つまり、日頃から情報収集に積極的で、アンテナ感度の高い方々。

年齢を問わず、そのような傾向が高く、こうした求職者の皆さんの心をつかめるかが重要なポイントになります。

ではそのためにはどうすればよいか?

それは、「自社の魅力を端的に表現する独自の切り口を見つけて言語化すること」です。

「この会社ならではの面白さ」「この会社だからこそ得られる経験」、例えば、「独特の企業文化」「ユニークなプロジェクト」「社員が感じる仕事のやりがい」「社会課題を解決するビジョンやミッション」などです。

そうした切り口を伝えることで「この会社は面白そう!まずは話を聞いてみたい!」といかに思ってもらえるか。

また、募集記事(求人)だけではなく、ストーリー機能(ブログのようなもの)を通して、独自性や魅力を、共感を呼ぶストーリーとして発信することも大切ですね。

本気で「話が聞きたい!興味がある!」という求職者は、ストーリーもかなり隅々まで読み込んでくださっている傾向にあるので(一次面談で痛感することです)、ストーリー機能もぜひ活用していきましょう。

ストーリーテラーズのライター募集

ではここで、少し当社の事例を。

私たちは、ストーリーライティングをベースとした共感採用・共感ブランディングを実現する会社です。

当然、採用するのはライターさんになるのですが、

「Wantedlyでは既に星の数ほどライター募集が出ている中で、どうやって自社の募集を目立たせるか?」

正直、かなり頭をひねりました。

そしてメンバーともたくさん話し合いながら、たどり着いたのが「ストーリーライティングを実践で学べる」という切り口を強調することでした。

世の中には、SEOライティングやインタビューライティングのライター募集はたくさんある。でも、「ストーリーライティング」はあまり聞かない。

この新しいライティングを手法を実践で学べることを打ち出すことで、生活のために「稼ぐ」よりも、自分を成長させるために「学ぶ」という意欲の高い人に訴求することができるのではないか。

「今後ライティングスキルを高めるために、もっともっと新たな知識を習得したい」

という、向上心に溢れ、前向きで建設的なマインドを持っているライターさんに対して、

「まずは3ヶ月でしっかり基礎を学び習得できる」
「徹底的にノウハウを教える」
「高野が直接丁寧に添削する」

ということを募集記事で明示しました。

すると結果的に、400名を超える応募があり、そこから価値観や思いを共有できる、5名のライターの採用に成功することができました。

実は当社では応募者には必ず応募理由を送ってもらっているのですが(ライティングのレベルを見るためにも)応募理由には、

「SEOライティングずっとやってきたが、もっとやりがいあるライティングをしたいと思っていた。そんなときに、ストーリーテラーズの募集記事を見つけて応募した」

といった内容が、ほぼ全員といっていいほど書かれていました。

小さな会社でも、知名度がなくても、自社の独自の魅力や提供できる価値を明確にし、それを言語化することで勝てる採用媒体がWantedly。

Wantedlyでの採用活動を通じて、自社ならではの魅力を発信し、理想の人材を引き寄せたい企業担当者の方は、ぜひ株式会社ストーリーテラーズまでお気軽にご相談ください。

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