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ストーリーテリング

2023年ストーリーテリングのトレンド|変わる時代の背景と変わらない本質。

ストーリーテリング

私たちは、大量の情報があふれる時代に生きています。

スマートフォンを手に、毎日のように新しい情報に触れる中で、企業がサービスや事業について伝えたい価値を、どのようにしてユーザーの心に響く形で伝えていけばよいのか。

その手法の中の一つが「ストーリーテリング」です。

商品やサービスをただ単に紹介するのではなく、背後にある物語や理念を共有する。このアプローチが、今の消費者の心をつかむ鍵となっています。

時代とともに消費者の意識もどんどん変化していく中、今、注目すべきストーリーテリングのトレンドとは?

今日は3つの具体例をあげながら、考察してみたいと思います。

トレンド1: 実体験の強化、VRの活用

デジタル技術が急速に進化する中、リアルとバーチャルの境界が次第に曖昧になってきている昨今。特に、バーチャルリアリティ(VR)は、この数年で大きな進歩を遂げ、リアルに近い体験を手軽に楽しむことができるようになりました。(とはいえ、私は装着すると酔ってしまいますが笑)

このVR技術の進展を活かし、顧客に直接的な「体験」を提供する新たな方法が、今企業の注目を集めています。その理由は、情報の伝達だけでなく、感情や五感を直接刺激することで、より深い印象を残すことができるからです。

例えば、旅行会社「TravelDream」は、旅行先の風景や体験をVRで事前に体験させるサービスを開始。これにより、顧客は実際の旅行前にその地の雰囲気や魅力を感じ、更なる期待を膨らませることができるようになりました。

また、自動車メーカー「CarTech」の例では、新型車のドライブ体験をVRで再現し、顧客が実際に運転しているかのような臨場感を提供しているとか。

これは、新型車の特徴や魅力を伝えるための革新的なアプローチと言えますね。

物理的な制約やコストを抑えつつ、リアルな体験を提供するVRの活用は、今後のマーケティングの重要な手法として位置づけられています。

特に、新型コロナウイルスの影響で、直接的な体験が難しくなった現代において、このようなVR体験はブランドと顧客との新しい形の接点を生み出していくでしょう。

トレンド2: 地域や地元への共感

グローバル化が進む一方で、地元や地域への関心が高まっています。何を隠そう私も、都会よりも地方の方が好きですし、実際に郊外に住んでいます。

最近では、こうした地域に根ざした物語や文化をストーリーテリングの要素として活用することで、消費者との繋がりを強める自治体も増えているようですね。

例えば「FarmFresh」という会社は、地域の農家の物語を商品に取り入れています。

単に商品のことを伝えるだけではなく、手にした人がその背景にある物語に触れられるように。
単に値段ではなく、本来の価値を感じて買ってもらえるように。

過程にイメージをふくらませ、地域への関心と共感を引き出すストーリーテリングの手法は、今後のマーケティングにおいて大きな役割を果たすことが期待されています。

私自身も、単なる野菜よりも「◯◯さんの」と書かれた道の駅の野菜をつい手に取ってしまうたちなので、いち消費者としても、ストーリーテリングの重要性を実感しています。

トレンド3: ダイバーシティへの理解

社会の多様性が増してきた今、消費者の私たちにも多様な価値観を尊重し、理解することが求められています。

そんな中、日本を代表する化粧品ブランド「資生堂」は、さまざまな肌色や年齢のモデルを広告に起用し、彼ら彼女らのストーリーや想いにフォーカスすることで、多様性を尊重していることを表現しています。

単に「ダイバーシティを大切にしよう」と伝えるのではなく、モデル達の背景にあるストーリーを通じて大切なメッセージを発信していく。資生堂の取り組みは、多くのユーザーから共感と高い評価を受けているようですね。

多様性を尊重する企業の取り組みは、消費者からの信頼を得る大切なポイントであると感じます。私もやはり、多様性を大切にするブランドや商品には自然と引き寄せられる気がします。

2023年のストーリーテリングのトレンドは、深い説得力と共感をもたらす新しい手法を取り入れつつ、変わらぬ「価値や本質」を大切にしているのですね。この動向をより深く理解し、適切に活用することで、ブランドの価値はさらに高めていきたいですね。

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