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ストーリーテラーズブログ

経営者の新しいブランディング手段!Kindle出版のススメ vol.3~経営者がKindleを出版するメリット〈前編〉~

今や読書スタイルの定番として根付いている「Amazon Kindle」。ストーリーテラーズ代表である私、高野もこれまでにKindle本を2冊出版しています。そんな私のKindle出版にまつわる体験談や、経営者がKindleで本を出版するメリットを全5回に渡ってご紹介するこのシリーズ。

vol.3は「経営者がKindleを出版するメリット(前編)」です。経営者のブランディング手段として、なぜKindleがおすすめなのか、私の経験からお伝えします。

メリット① 紙の書籍より出版費用が安価

出版社から紙の書籍を出版するには、最低でも数百万円の費用が必要となります。確かに出版社に依頼すれば、マーケティングや大手書店への流通まで手掛けてくれるため、それだけの費用がかかるのは当然です。しかし、作家でも著名人でもない作者が、どれだけの売上が上がるのかわからない書籍の出版に、いきなり多額の費用をかけるのは難しいでしょう。

その点、Kindleでの出版は、執筆から入稿まで全て自分で行えば0円で出版することも可能です。実際に私は全て自力で行ったため、費用0円で出版できました。

もしライターに内容をまとめてもらったり、デザイナーに表紙をデザインしてもらったりしたとしても、出版費用を50万円以下に抑えることが可能でしょう。一種の広告費用だと考えると、非常に安価だと言えます。

メリット② 短い準備期間で出版できる

経営者は、考え方やアイデアがどんどん変化していくものです。そのため、経営者が本を出す際、アイデア出しから出版までに時間をかけすぎると、出版される頃には考え方やアイデアが変わってしまっていることもあります。

特に現在はAIが発達するなど、技術やビジネスが日々進化しているため、原稿を作成した時点での情報がすぐに古くなってしまいます。時事的な観点からも、経営者の考え方やアイデアの面からも、最新の内容で本を出版していくことが今後ますます重要になっていくでしょう。

その点、Kindleであれば1ヶ月程度で出版することも可能です。実際に、私はKindleを初めて出版した際、出産した当日に徹夜でほとんどの内容を書き上げました。2冊目も着手から1ヶ月半もかからず出版できました。執筆開始から出版までの期間が非常に短いというのは、これからの時代の出版における大きなメリットだと言えます。

メリット③ 幅広い読者層の目に留まる

紙の書籍の場合、書店では有名な作家や著名人の本が平積みにされており、一般的な読者はそれらを手に取ることが多いでしょう。決まったテーマやジャンルの本に興味のある読者でない限り、他の棚を探しに行くことはなかなかありません。ましてや、無名の経営者の本はなかなか目に留まらず、手に取ってもらえることが少ないと考えられます。

しかし、Kindleの場合は、読者の読書歴に応じて、無名の著者の本もおすすめとして表示されたり、キーワード検索で上位に表示されたりするため、紙の書籍では絶対に手に取ってもらえないような読者層の目にも留まる可能性があります。全くの一般人が出版した本であっても、評価が良ければ上位に表示されるため、幅広い読者層にアプローチすることができるのです。

また、月額読み放題のサブスクリプションサービス「Kindle Unlimited」の対象の本となれば、読者に少しでも興味を持ってもらえれば、読んでもらえる可能性が高くなります。

最近は「本は重いしかさばるから、持ち歩きたくない」と考える人も多いでしょう。しかし、タブレットやスマホで読める電子書籍であれば、気軽に読んでもらえる可能性が高くなります。さらにKindleは世界中にユーザーがいるため、市場が大きいのもメリットですね。

〈vol.4に続く〉

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