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Wantedly(ウォンテッドリー)は、300万人の求職者と企業が繋がれる、採用プラットフォーム。スタートアップ企業が新しい人材を獲得し、成長するための手段として、とても有効な採用媒体です。
当社も、Wantedly(ウォンテッドリー)を通じてストーリーライターの採用をしていますが、知名度も無く規模も小さいのにも関わらず、1ヶ月で100名上の方にエントリーして頂き、そこから当社に合うライターさん3名との出会いがありました。
なぜ、Wantedly(ウォンテッドリー)はスタートアップ企業に向いている採用媒体なのか。その理由を今日は4点ご紹介しましょう。
Wantedly(ウォンテッドリー)の強みは、気軽さ。
Wantedly(ウォンテッドリー)は、ブログ記事のようにストーリーを更新でき、求人ブログ、求人SNSなどと言われます。ですので求職者が転職を本気で考える前の段階から
「どんな会社があるか」
「自分に合う魅力的な会社はあるか」
と、企業検索をすることができる。求職者が企業の情報を気軽に自由に閲覧し、その情報の中から自分に合った企業を選択することができるため、文章の書き方次第で、多くの求職者の関心を引くことができます。
知名度があまりない、規模の小さなスタートアップ企業でも、十分に勝てる余地のある採用媒体です。
Wantedly(ウォンテッドリー)には、募集記事以外に社長メッセージ、社員インタビューといった情報を掲載できる上に、募集記事やストーリーがランキングで上位表示される仕組みになっています。
求人広告とは違って「シェアの数」「応募の数」「PV数」などの総合判断から、ランキング上位に表示される仕組みにより、スタートアップ企業のブランディングを高める効果も見込めます。
また、企業が、ミートアップ機能やメッセージでのやり取りを通じて求職者と交流することで、自社のカルチャーやビジョンを直接伝えることができるのも良い点です。
応募が増えてくると、情報発信→募集→応募→面談→内定まで、一連の流れを何度も実践で経験し、ブラッシュアップさせていくことができます。
ここで培ったノウハウを、自社が活用する他の媒体の採用設計にも活かし、役立てることができます。
Wantedly(ウォンテッドリー)では、まずは無料で募集記事を掲載することができます。(トライアル期間は30日)
また、その後も、一番低額のプランであれば、月々約5万円で、募集記事やストーリーを無制限で掲載でき、何人採用しても成果報酬は一切発生しません。
なかなか採用にお金をかけられないスタートアップ企業にとっては、採用コストを削減できる最適な媒体だと言えます。
とはいえ、Wantedly(ウォンテッドリー)にも当然デメリットもあります。
Wantedly(ウォンテッドリー)のユーザーは、20-30代が8割を占め、エンジニアを中心としたスタートアップ企業が欲しい人材の採用が可能になりますが、スキルや経験が非常に特殊な場合は、他の採用方法と併用する必要があります。
Wantedly(ウォンテッドリー)は、多くのスタートアップ企業にとって魅力的なプラットフォームであるため、他の競合企業と同様に、同じ求職者の取り合いになることも多々あります。
ただこれは、どんな媒体を使っても言えることですし、実際当社も、企業ランキング40000位中43位と、上位0.1%に食い込むこともできたので、使い方次第で大変可能性のある媒体だと言えます。
Wantedly(ウォンテッドリー)での採用は、必ずしも迅速に進まないことがあります。それは、求職者に対して適切な返答をするための担当者の時間や労力が限られている場合、どうしても採用プロセスが滞ってしまうためです。
このあたりについては、むやみに応募を増やすのではなく、自社に合う人材が応募してくれるように、募集記事の書き方を工夫し、ある程度スクリーニングされた状態で応募がくるようにすることも必要です。
いかがでしたか?
実際にやってみないとイメージがわかないと思いますが、まずは無料のトライアル期間で試してみるなど、可能な範囲でWantedly(ウォンテッドリー)を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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