
先日フェイスブックのコメント欄で、「ヘルプシーキング」という考え方を教えて頂いた。
ヘルプシーキングとは、「一人で抱え込まず、周りに助けを求めながら仕事に取り組む力」という意味だそうだ。
「働く時間や環境が制限される時に、協力を仰げる味方を増やす」というもので、ネットでヘルプシーキングについて書かれた記事を見て、「なんと素敵な!まさに、私が求める働き方だ!」と思った。
私は子どもの頃から「事後報告が多い」性格だったそうだ。
「実は○○ちゃんと喧嘩していたけど、もう仲直りした」
「今度○○することに決めた。お金も自分で払う」
という場面が多く、母からは、「あんたは娘というより息子みたいやなw」と、よく言われていた。
この性格が根本にあるからか、仕事の場面においても、「蓋を明けてみたら結局自分でやってしまう」ことが多かった。
自分が責任を持ってやり切ることは大事なことだけれど、そればかりでは、会社は成長しない。
「意識じゃなくて、行動を変えないと、いつまでも変わらない。もっと自分が脱皮していかないと」と思っていた矢先、「ヘルプシーキング」という考え方を教わって、視界が一気に開けた気がした。
今まで、フェイスブックの投稿には少し苦手意識があった。
キラキラした華やかな投稿ができず、いつも「自問自答」の地味ぃーな投稿になってしまうからだw
でも最近は、投稿すると、周りの皆さんが情報を教えて下さったり、新たな見方のヒントをコメントして下さったりするので、「フェイスブックって案外面白いなぁ…」と思うようになった。
頻繁なペースではないけれど、これからも、マイペースにフェイスブックの投稿を続けていけるといいなぁと思う。
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