
その際に、ストーリーテラーズを創業した頃から伴走してくれている3人のコアメンバーにも、ぜひ一言頂きたいと言われ、メンバーがそれぞれの思いを綴ってくれました。
仕事の仲間であり、友であり、家族のような存在。面と向かってこういう話をすることは普段あまり無いので、メンバーの気持ちを知ることが出来てとても嬉しかったです。
では今回は、メンバーの山本直子さんの文章をご紹介します。
昨年7月から立ち上げに関わらせてもらって1年以上。あっという間でした。
同じ思いをもって事業を進めることができる仲間ができたことが、生活の面でもとても心の支えになっています。
よりよい事業をつくるためのアイディアを出し合うことはもちろん、疑問に思うこと、不安なことや子育てをしている中での家族の状況も素直に共有し合える、心理的安全性の高い関係性ができていると感じています。
一方で、メンバー全員が子育てをしながら1つの事業をカタチにしていくことは、思っていた以上に大変です。サービスを考え実行し、改善してみて、また新たな課題や改善点が出てくる、この連続です。
誰か1人のスーパーマンが家庭を顧みずにずっとやり続けていたならば、もっと早くにカタチになっているのかもしれませんが、私たちの弱みでもあり、強みでもあるのは、家族を第一に考えながら事業化に関わっているということ。
今はまだ、少数派かもしれませんが、これからの社会は、少子高齢化で子育てや介護をしながら効率よく仕事をしていくことが当たり前になってくると思うので、私たちの働き方は、いずれもモデルになっていく可能性もあると感じています。
事業内容であるstory制作やstory大学については、大量生産大量消費の限界を感じている現在の世の中で、これから求められるものだと感じています。1つのモノを購入したりサービスを導入したりする時に、「同じような商品やサービスがあるならば、storyに共感するものにしたい」、これは消費者の立場に立った時に、自分自身も感じることです。
そして、職人技のようによいモノを作っていても、伝えることがうまくない会社があることも事実で、私たちはそのような価値のある仕事をされている方とお客様をつなぐ橋渡し役になれるといいのかなと思います。
また、私自身は地域の課題解決を行う一般社団法人の代表もしていますが、その中でもストーリーを発信していくことは必須であると考えています。
相乗効果を発揮できるようにしていきたいです!
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