
こだわりが強すぎると、お客さんのニーズが見えなくなる。
数年前から書く仕事に携わり、プライベートでも一からブログを開設して育ててきたこともあり、私は「伝えること」や「書くこと」については、世間の人よりも、強いこだわりを持っていると思う。
ただ、こだわりが強いあまり、お客さんの要望やニーズが見えなくなっていた、と最近気づいた。
お客さんは、違うものを求めているのに、「絶対こっちの方がいい」と考えて知らぬ間に押しつけてしまっていたり、要望をちゃんと伝えてくださっていたのに、その内容を見過ごしていたり…。
もちろん、お客さんのやりたいことを叶えることが、最善ではない時もある。
でも、自分のこだわりを押し付け、固執しすぎるのは、よくない。
お客さんに合わせすぎて、うまくいかなかった経験から、自分達の価値にこだわりすぎてしまった経験を経て、今度こそ、お客さんのやりたいことを、叶えられる会社になっていきたい。
遠回りや色々な回り道をして、ようやく気づいた気がする。
…いや、気づいたと思っていても、きっと気づけていないことがまだまだたくさんある。
常に最善を尽くす。でもその最善は、見方を変えれば最善じゃないかもしれない。
自分の当たり前は、相手の当たり前ではない。
これからはできるだけフラットに物事を見られる人に、なっていきたいなぁと思う。
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