
仕事とは関係ないのだが、ここ最近、大きな決断をした。
5年前から抱いていた目標の実現に向けて、一歩踏み出した、とでも言おうか。
一歩踏み出した時の感情は、「ついに動いちゃった…!もう後戻りはできない」という、
ワクワクに、少しの不安が入り混じったなんとも言えない高揚感だった。
でも、思っていたよりも案外あっさりとしていて、「こんな小さなことから、人生は大きく変わっていくんだなぁ」
と感じる体験でもあった。
普段私がお世話になっている人達にしてみれば、その目標は特別大きなものではなく、「やろうと思えば、普通にできる」レベルものだ。
でも私にとっては、途方も無く遠い目標で、実現するには、まだあと数年はかかると思っていた。何なら、一生無理かもしれないと思うこともあった。
でも先日、ひょんな出来事から、その目標を達成すると決めて、自分の中での大きな一歩を踏み出した。
やる、と決めると、いろんなことが変わる。
世界が、見えるものが、全てが、変わる。
「できればいいな…どうしようかな…」
そうやって迷っていた時の堂々巡りや、余計なことを、一切考えなくなる。
それを達成するためには、次にどうすればいいか。
いつまでに、どういう状態に持っていくのか。
脳みそが全力で、達成するために必要なことに向かい始める。
道筋が見えれば、あとはやるだけだ。
「できるかな、大丈夫かな…」じゃない。
やる、だけだ。
すごく、シンプルな話だ。
今まで、事をややこしくしていたのは、自分自身だった。
単純なことなのに、難しく考え、どんどん叶わない目標に仕立て上げていた。
始めから、ドアは開かれていて、そのドアの前にちゃんと立つことさえできれば、道筋は自ずと見える。
そんなことに気づけたように思う。
来年になるのが、こんなに楽しみなことは、ここ数年で久しぶりかもしれない。
これからもシンプルに、自分にとっての当たり前をどんどんブラッシュアップして、楽しく人生を歩んでいけるといいなと思う。
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