ブルドーザーと戦車?
先日、先輩が自身のフェイスブックで、私とストーリーテラーズについて、こんな風に紹介して下さいました。
【ブルドーザーと戦車が組んだ】
馬力のある経営者のことがブルドーザーのような経営者だと例えられることがあるが、その大半は男性経営者に対しての比喩であり、ブルドーザーのような女性経営者と言われることはあまり聞いたことがない。
しかし私の知人に女性ブルドーザーの名にふさわしい経営者がいる。
彼女は常に新しい何かを求めていて、行動したくてうずうずしている。
何かを成し遂げると、しばらく大人しくしている時もあるが、大概の場合、その平穏さに飽きて、また新しいことを始めてしまう。
考えている時間は長い時もあるが、やりたいと思ったら、即実行でひたすら前へ。
まさに土地を切り開くブルドーザーである。
その女性経営者の名前は、高野美菜子さん(さんといっておこう笑)
株式会社ストーリーテラーズ代表取締役CEOとブルドーザーの二つの肩書を持つ。
偶然にも大学の後輩で、彼女がまだサラリーマンだった頃に、親友の経営者から紹介された。初めて会ったとき、開口一番「自分で事業をやりたいんです。雇われていても力が発揮できないんです」と言われ、驚くとともに「頼もしい後輩が来たものだ」と思ったことを記憶している。
経営者にはもちろん男性と女性がいるのだが、たまに性別を全く感じさせない無性(と言えば良いのだろうか)の経営者がいて、それは生粋の経営者といっても良いのだと思う。
失礼な話で恐縮だが、高野さんはまさに、その「性別を感じない生粋の経営者」の部類の人であり、彼女の行動力がブルドーザーに見えてしまう所以もこのあたりにあるのかもしれない。
これまでにもいくつかの事業を立ち上げてきて、プライベートでも立派な母である。
先日もオンラインでMeetingしたが、画面の向こうではお子ちゃまが走り回っているのが、毎回の定番である。
妻と母親、経営者、そしてプライベートの自分という4つを、インターネットやSNSを駆使して、社会というキャンパスに自由な絵を描き続けている高野さんがどこまで行くのか個人的には興味が尽きない。
『そのブルドーザーが戦車と組んだ。』
戦車も大学の後輩である女性経営者、文美月(株式会社ロスゼロ代表取締役)さん。
フードロスの問題に注視し、度々、テレビやメディアにも取り上げられる著名な社会起業家であり、一言でいうと社会の不合理と闘う女性経営者である。
問題に向き合い、それを解決して行く姿勢には断固たる決意があり、まさに弾幕を張りながら、敵中突破を行う戦車を彷彿させる、私が尊敬する経営者だ(文さんのことはまた別の機会にしっかり紹介させて頂きたい)
そしてブルドーザーと戦車が組むことになった。
ストーリーテラーズの高野さんが、文さんのロスゼロのWantedlyの仕事を手伝うことになったのだ。
https://www.wantedly.com/companies/company_1921802
ストーリーテラーズは、会社・商品・サービスの魅力が伝わるSTORYを制作する事業を展開しており、会社や商品・サービスの背景にある、知られざる熱いドラマをストーリーとして伝えることをミッションとしている。
文社長の熱い生き様や志がどのようなストーリーに展開されるのか、「戦車」×「ブルドーザー」でどのような化学反応が起こるのか、個人的には興味津々である。
人間とは「人」の「間」と書く。
故に人間力とは、人と人の間に新たな価値を生む能力の事と言って良いのだろう。
ストーリーには人と人、モノと人、企業と人を繋ぐ力がある。
どのようなストーリーが生まれるのか、今後の高野さん、そして株式会社ストーリーテラーズの活動に注目したい。
いつの日か新しい土地を切り拓くブルドーザーが、さらに大きな大海原で海氷を割って進む砕氷船になってもらいたいと願っている。
戦車経営者、がんばります!
私は決して器用なタイプではないし、物事をすんなり達成できるわけではなく、いつも壁にぶつかったり回り道ばかりですが、こんな風に見守って下さる先輩の存在に、感謝の気持でいっぱいになりました。
がんばります!
ストーリーテラーズは、「共感型採用を実現するWantedly運用代行」「価値や魅力が伝わるストーリー制作」を行っております。
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