
今年から本格的に始動したストーリーテラーズ。
顧問、経営陣の方からは「開始早々、絶対に供給体制が課題になるよ」と、まるで予言されるかのように言われていた。
でも私自身は「そうですよねぇ…」と言いながらも、心のどこかで「絶対そんな風になるわけない」と思っていた。
なぜなら、1社目の経験から「そんなすぐに売上なんてあがらない」と思っていたから。
「仕事が取れたら供給体制が追いつかなくなる」と考えるよりも、初年度は仕事が取れない前提で、うまくいかない前提で、
うまくいかなかったら次はこの手を打つ、それでもうまくいかなかったら次はこの手…
という形で、物事を組み立てて動いていく方が良い、と思いこんでいたから。
でも蓋をあけてみたら、有り難いことに仕事をたくさん頂くことができて、既に供給体制の限界を超えてしまい、
周りからは「ほらね、言ってたとおり。なんでそこの対策ちゃんとしておかなかったの」と言われている…。
ここ最近の私は「うまくいくわけない」という前提で物事を考えすぎて、蓋をあけてみたら「案外うまくいった」ということが多い。
昔は、うまくいかないことも「うまくいく」と思い込む性格だったのに、いつからこんなネガティブ思考になったんだろう…(汗)
とはいえ、良かったなぁと思うのが、今私は3人の子育て真っ最中で、「私以外の人が出来る体制を作る」というところに、意識が向けやすくなったこと。
昔だったら、根性で乗り切ろうとしたけれど、今は子育て中心で、仕事に向かえる時間が以前と比べて圧倒的に少なくなって、根性で乗り切ることができなくなった。
だから、私から仕事を引き剥がして、みんなで紐解いて、ポイントを押さえて、体制を作って、周りにお願いする、任せる、という思考回路に自然となるようになった。
そうすることで、会社としても成長していけるのかなぁと最近は思う。
とはいえ、焦らず一歩ずつやっていくことは忘れずに。
連休も、休める時はしっかり休んで、次のステップに向かっていけるといいなと思う。
ストーリーテラーズは、「共感型採用を実現するWantedly運用代行」「価値や魅力が伝わるストーリー制作」を行っております。
【毎月限定3社!】代表高野によるWantedly(ウォンテッドリー)無料オンラインコンサルティングご希望の方は、こちらからお気軽にお申し込み下さい。